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昨夜、ローザンヌ国際バレエコンクール決選の模様がインターネットで生配信されました。
いやあ、面白かったですね~。今回、初めてライブで見ました。
表彰式までは起きて見ていられませでしたが、朝起きてから「日本の高校2年生、菅井円加さん優勝」の話題で家族中、大興奮でした!!
凄い~!!
ローザンヌって本当に勉強になるコンクールで、吉田都さんインタビュー記事を読むと、いかに音楽が大切なのかがわかります。
素晴らしい技術を披露しても、音楽と動きがずれていては台無しってわけです。
(記事より)
「一つのフレーズの中で(はじめに)長めに使って動きをやり、遅れた分をその後早めて最後はきちんと合わせて・・・・それが強弱を生み出すし、見ていても面白いと思います。・・・一つのフレーズの中で音楽と遊ぶような感じです。」
音楽でいう”テンポ・ルバート”ですかね〜。
音楽のどのタイミングでどう動くかという繊細なについては、その人が感性(音楽性)を持っているかどうかによって表現力に大きな差が出て、踊りの印象が多いに違ってきます。
我が子のレッスンを見ていても音楽性の大切さを切に感じる今日この頃です。
さてブルーチュチュ土台と大まかなデコレを施した状態のまま、別の急ぎの制作が2着ほど入ってしまい、なかなか進まずです・・・。
頑張ります。